七草粥のオススメレシピ!
年末年始に疲れた胃腸を整えてくれる七草粥は、せっかくだからおいしく楽しみたい。
今日は人日節句の日、美味しい七草粥を家で食べてみましょう。
詳細は以下で
まずは、前日のうちにご飯を炊き、米の5〜6倍の水にひと晩浸しておく。翌日に軽く火にかけ、食べやすい大きさに切った七草、生薬(温暖食)を入れてひと煮立ちさせる。この時のポイントは、前日からご飯をつけておくこと。通常2・3時間煮込むところを、前日の夜に浸しておけば、翌日は火を通すだけでお粥になるのだ。
さらに、干エビや干貝柱でうま味を加えるといいかもしれませんね。
七草だけだと味気ないので、干エビや干貝柱で魚介の味を加えることで、深い味わいの七草粥になる。
ちなみに七草とは、一般的にセリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロを指す。
鉄分豊富なセリに血圧を下げるナズナ、健胃・整腸効果が期待できるホトケノザ、ビタミンや鉄分が多く含まれるスズシロなど、無病息災を願って食べられてきたというだけあって、体にいい野菜ばかりなのだ。