鏡開き

かりゆし企画

2011年01月11日 13:06

お正月には、まるい鏡もちを、神様におそなえしますね。

鏡開きは、1月11日に、おそなえしていた鏡もちを木づちでたたいて割るという行事です。

鏡開きは、武士たちからはじまったそうです。

お正月に、武士はよろいやかぶとに、女の人は鏡におもちをおそなえし、1月11日に、乾燥し、カチカチになったおもちを割って、お雑煮にして食べたそうです。

武士の人たちは『切る』という言葉をきらって、刃物を使いませんでした。

かわりに、木づちでたたいて割ったのが、始まりだそうです。

おめでたいときに『割る』という言葉は、縁起が悪いので、『運を開く=良いことがおこる』という意味で『鏡開き』と呼ぶようになったことのようです。


先ほど、お雑煮を食べました。