針供養

かりゆし企画

2011年03月12日 11:50

針供養は、折れた縫い針を供養し、近くの神社に収める行事。

主に淡島神社(粟島神社)または淡島神を祀る堂(淡島堂・粟島堂)がある寺院で行われる。2月8日(関西地方では12月8日)に行われる。

折れた針を神社に納めたり、豆腐や蒟蒻のように柔らかいものに刺したりすることで供養し、裁縫の上達を祈った。この日は針に触れないようにするという風習もある。