てぃーだブログ › かりゆしぬあしび › ゆかる日まさる日さんしんの日

ゆかる日まさる日さんしんの日

2010年03月04日

Posted by かりゆし企画 at 13:34│Comments(0)
今日は、「ゆかる日 まさる日 三絃の日」です。

元琉球放送の上原直彦さんの提唱から始まった。

三絃を沖縄文化の原点と捉え、三絃の良さを再認識し受け継いでいこうと1993年に制定された。

メイン会場となるのは読谷村の読谷文化センター鳳ホールで、正午の時報で第一回目の演奏が始まり、午後8時までの9回、「かじゃでぃ風節」を沖縄中で弾く。

メイン会場には約3000人が集まり、野村流音楽協会や琉球民謡協会、野村流古典音楽保存会など流会派を超えた共演は圧巻である。
初心者でも会場に三絃を持参すれば、舞台に掛かった巨大な三絃の楽譜、工工四(くんくんしー)を見ながら演奏することができる。

また県外でも沖縄好きが集まり時報に合わせて三絃を演奏するという。

ちなみにメイン会場となる読谷村は、三絃音楽の祖といわれる赤犬子(あかいんく)の出生地といわれている。

「三絃の楽しみを多くの人と分かちあい、沖縄中を一つにできることはないか」という発想で、上原直彦さんが1993年に提唱した日なのだそうです。

一つになる方法がまた面白い!!!

毎正時に放送されるラジオの時報音を合図に、各地で一斉に「かじゃでぃ風」を弾き始めます。

RBCi(AM738)ラジオでは、イベント会場から生放送されます。

http://34day.jp/ちゅらじお


今日はラジオから流れる三絃の音を聴きながら共有しましょう。

それでは、三絃を愛するみなさん

ゆかる日まさる日さんしんの日を楽しみましょう。




※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。