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三絃の楽譜、くんくんしーとは?

2010年03月04日

Posted by かりゆし企画 at 14:18│Comments(0)
工工四(くんくんしー)クルルンシーともいう。
琉球音楽を採譜するのに使う記譜法。
沖縄民謡の三絃の楽譜そのものを指す事も多い。
漢字で縦書き。音程を示すのではなく、弦を押さえる指使いを示している。
18世紀頃に屋嘉比朝寄が中国の工尺譜を参考に始めたといわれている。




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