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今日の総括

2010年08月20日

Posted by かりゆし企画 at 20:29│Comments(0)
本日20日の甲子園球場は、快晴のなか、第92回全国高校野球選手権第14日・準決勝が行われました。

選抜王者・沖縄県代表の興南高校と地元兵庫県代表の報徳学園が対戦しました。


興南はエース・島袋が一回、二回と報徳学園の猛攻に遭いまさかの5点を失い、今大会最大の5点リードとなった。

5点を追いかける興南は五回表、一アウト二、三塁から慶田城がレフト前に2点タイムリーヒット、さらに我如古もセンター前にタイムリーを放ち3-5とした。

六回表には二アウト三塁から島袋がレフト前にタイムリーヒット放ち、ついに1点差まで追い上げた。

逆転をしたのは七回表。一アウト二塁から先日の試合まで、調子が上がらなかった、我如古が右中間にタイムリー三塁打を放ち同点、さらに4番真栄平もセンター前にタイムリーヒットを放ち、ついに6-5と逆転に成功した。


先発の島袋は序盤に集中打を浴びて5点を失ったが、三回以降は140キロを超す速球と大きく落ちる変化球を武器に報徳学園打線押さえた。


、5点差をひっくり返し6-5で逆転勝ち。

初の決勝進出を果たし、春夏連覇へ王手をかけた。


10安打を浴びたが、粘り投球で逆転を呼んだ。逆転した後の八回、九回は6つのアウトの内、5個が三振。12奪三振の力投で甲子園の通算奪三振数を「126」に伸ばした。



報徳学園はいい形で5点を先制し、前半はエース・大西が興南打線を封じていたが、中盤から強力打線に捕まり、1年生・田村に継投したが逆転を許した。序盤の集中打でセンバツ王者を苦しめたが、あと一歩及ばなかった。




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