かりゆしぬあしび

今日は、旧暦の晦日です！
沖縄本島西の沖合約６０キロのところに浮かぶに島、粟国島（あぐにじま）。
その島の旧暦晦日『年ぬ夜』（とぅしぬゆるー）は、伝統行事「マースヤー」(塩売り)が30日夜から旧正月元日の31日にかけて、村内各集落であり、太鼓や三絃の音に乗せて、子供たちがあでやかな着物姿で舞い、村内に新年の訪れを告げた。マースヤーで粟国村は、旧暦の1年を締めくくり、新年3が日の『畑起し』(ハルウクシー)まで年始回りや定期航路のフェリーの『船起し』(フナウクシー)など各字(あざ)ごとの伝統行事で新年をことほぐ。
マースヤーは、晦日の伝統行事は、天気にも恵まれそうで、各集落では、晴れ着姿で30日夜から深夜にかけて家々を回り、東集落や西集落、元日31日の午日の出まで、掛けて各戸を回るでしょう。

http://www.youtube.com/watch?v=Hfs6vur8Avs

私は、晦日、『年ぬ夜』だから、前川朝昭さんの『除夜の鐘』を唄います！